シナリオだけ勉強してもダメ|シナリオ教室の劣等生

シナリオだけ勉強してもダメ

 

脚本家、シナリオライター志望でシナリオスクールに通って勉強するのは有意義である。

 

しかし、シナリオスクールは業としての生き方までは提案しない。

 

無論、仕事を紹介してくれる訳でも何でもない。

 

シナリオの方はスクールでもなんでも利用してスキルアップを求めればいいのだが、それだけでは食っていけなくなる可能性が高い。

 

 

 

シナリオと食べていく事は全く別

 

これからシナリオライターや脚本家を目指す人たちに言いたいのです。

 

それはシナリオ関連の仕事をしたい場合は、シナリオだけ勉強していれば食べていけると思ったら、それは大間違いになるという事です。

 

シナリオが上手くなることと、仕事として確立して食べていくスキルは別物という事を知っていて欲しいのです。

 

管理者はこの事に気付くまで相当時間がかかりました。

 

シナリオスクールの提示しているビジネス(?)プランは以下のような流れになります。

 

シナリオスクール入校→基礎課程、研修、修了者集団にてコンクール入賞、またはコンペ、オファーを待つ→プロデビュー

 

凄く簡単にまとめると、こんな感じです。

 

早い人で2年もあれば修了者集団には辿りつけるのではないでしょうか。

 

ここからが問題です。そこからプロデビューするまで何とかしないといけません。

 

コンテスト、コンクールに入賞して名前を売るか、執筆依頼のオファーを集団内でコンペディションして勝ち抜くか、自力で仕事をとってくるか、そんなところしか思い付きませんが、およそ間違ってないと思います。

 

そしてこのサイトでも記事にしましたがなかなか狭き門であることと、プロになってもそんなに高額な所得が期待できる職業ではありません。

 

もちろん売れる作家になれれば印税も入ってきますしそれなりにレベルの高い生活も出来ると思いますが現実的か、といえば決してそうではありません。

 

そこで身につけておきたいスキルがあります。

 

それがビジネス論です。

 

管理者はシナリオ業、脚本家業を考察してみて「シナリオだけやってもいても仕事にならない」現実を知り、その答えをビジネス論に求めました。

 

そして何気にシナリオの技術との共通点が多い事が分かったのです。

 

つまりビジネスもシナリオも人の動きが要になります。リアルとフィクションの違いはあれどシナリオにストーリーがあるようにビジネスにもストーリーが重要なポジションに存在します。

 

どちらも人間が主役であります。その人間の考える事、感じることでビジネスもシナリオも進行していくのです。

 

因みにビジネス論とは簡単にいえばモノを売る仕組みの事です。
これが知っているのと知らないのと人生を左右するほど結果に差が付きます。

 

シナリオライター、脚本家、なってみたいですよね。
でも現実は難しいのです。我々脚本勉強家みたいに映像業界の外からアプローチする場合は特にそうなのです。

 

ですからシナリオの技術と書ける経験はそのまま継続して頂いて、同時に仕事化する努力も行われた方が断然いいのです。

 

 

ラブライブ!ビジネス論 高坂穂乃果はCEO

 

ビジネス論といってもそんなに複雑ではありません。一定の答えがあります。

 

シナリオみたいに答えが無い感覚業とは違います。

 

リアルで証明されている”現実”や”商売”を垣間見ることが出来ます。

 

 『ラブライブ!ビジネス論 高坂穂乃果はCEO』 はシナリオ教室の劣等生の姉妹サイトです。

 

小難しそうなビジネス論を2013年に放映されたサンライズのラブライブ!school idol project 第一期になぞらえて解説した情報サイトです。

 

例えはマニアックなのですが書いてある事は本物のビジネス論です。

 

引用したラブライブ!は作品として完成度が高く、リアルビジネスの要素が至る所で感じられます。

 

シナリオ的にも構想の参考文献となります。

 

このサイトにはビジネス論のほか、心理学、精神論等 いわゆる”志”を叶えるにはどういう姿勢で臨むべきかが網羅されています。

 

なぜ、このサイトの宣伝をするかというと、シナリオを勉強してそのうちに仕事になるなんて甘い考えは早いうちに捨てた方がいいのです。

 

有名なシナリオスクール出身脚本家は、我々とは違います。

 

時代も違えば境遇も違う、つまり同じ事をして同じような生き方仕事が出来る訳ないのです。

 

どこかで絶対にぶち当たる大きな壁が存在します。

 

その壁とは・・・

 

 「シナリオを仕事として確立できない、方法がわからない」 というものです。

 

遅かれ早かれ気が付く事は悲劇と現実です。そんなものしか待ちうけていません。
それでも根性入れて結果を出す生徒さんも確かに大勢います。

 

いますが問題は現実的か、実現性があるのか、根性しかないのか、という点です。

 

それが管理者やご覧になられている脚本勉強家のあなたに当てはまるという確証はありません。

 

結果なんか出ないかもしれないし、その可能性の方が大きいのです。

 

転ばぬ先の杖ではありませんが、ビジネス論は理解されていた方がいいのです。

 

その為にわざわざ作ったサイト 『ラブライブ!ビジネス論 高坂穂乃果はCEO』 なのです。

 

ビジネス専門書を読んだって構いません。理解し易い媒体を選ぶとよいでしょう。

 

シナリオの技術はリアルビジネスに応用ができます。

 

応用して仕事化できるのです。
その為には、その発想を促すのがビジネス論なのです。

 

大事な事だからもう一度言います。

 

シナリオ技術は無駄になりません。リアルで応用できて仕事として、その道のプロフェッショナルとして道を作れるのです。

 

シナリオライターとか脚本家にはなれないかもしれません。
でもシナリオの技術で自分オリジナルの仕事が創出できるのです。

 

ただ、シナリオだけ勉強してもそれは叶わないとはいいませんが、本質が見抜けないと思います。

 

もっと大局を見る訓練が必要です。

 

とりあえず、ラブライブ!第一期を見ながら高坂穂乃果はCEOサイトを読んでみてください。
花田十揮さんの脚本です。ビジネス論抜きにしても面白い物語です。

 

ラブライブ!ビジネス論 高坂穂乃果はCEO はカテゴリー「志を持つということ」、またはヘッダー上のグローバルメニューから飛べます。

 

シナリオだけでは不十分です。
そこに何らかの要素を加えることにより、あなたのオリジナルが作れるのです。

 

そのオススメが ビジネス論、なのです。

 

 

ビジネス論で何が出来るのか

 

そんなにビジネスビジネス言うなら、何が出来るのか教えてよ!っと聞こえてきそうです。

 

では、なんか例えは無いかなと考えて思い付いたのでご披露します。

 

題して 「なぜ企画書が通らないのか」

 

このサイトではシナリオ作家がプロデューサーとかにプレゼン目的で出す企画書について、当初記事にまとめようかとも考えていましたが、何というかあまりにも無駄な行為を平然とやっている事実を知ってばかばかしくなって記事にしませんでした。

 

自分のアイディアで書いたシナリオを採用してほしいが為に局のプロデューサーやディレクターに送って見てもらって何らかの結果がでる確率は1000分の1とか2だそうです。

 

1000通出して1本通るか通らないか・・・
やんない方がマシと管理者はおもいます。他の選択肢を探した方が賢明というものなのですが、いわゆるシナリオのセミプロの人たちはこういった努力しかしようが無いようです。

 

管理者が学んだビジネス論で説明すると、それは落とされて当たり前な行為でしかありません。

 

書いたシナリオがつまんなかった、とか忙しくて見てもらえないとか、そんな理由でプロデューサーは見ていません。

 

プロデューサーや関係者が見ている視点は ”自分に利益があるかないか” それだけです。

 

書いたシナリオがプロデューサーなどの利益に適えば採用されるでしょう。

 

適わなければゴミ箱行きです。

 

それはシナリオそのものの品質評価ではありません。

 

あくまでプロデューサーや関係者の利益、その一点なのです。

 

お分かりになるでしょうか。
シナリオそのものの価値なんて見ていません。そして誰が書いていようが問題になりません。

 

もし自分の書いたシナリオを認めさせようとした場合に何が必要か、それはプロデューサーや関係者、はたまた局や企業の利益です。

 

この具体的な利益を指し出せればあなたのシナリオは採用に至ります。内容なんて関係ありません。

 

利益さえ指し出せられれば、どんな拙いシナリオでも採用されて問題のある個所はプロの脚本家に書き直させるかご本人に直しとして要望がくるでしょう。

 

つまり、今プロデューサーや関係者に対してあなたは何の利益を与えられるのか、というところが分かれ道なのです。

 

それも具体的な利益です。
シナリオの中身で勝負が出来るのはネームバリューや実績がある人だけであなたは対象外です。

 

それもプロデューサーや関係者にシナリオの企画書より”先”に差し出していなければなりません。

 

賄賂を渡せと言っているのではありません。そしてお金である必要もありません。あくまで相手の利益です。

 

極論を言いましょう。
番組のスポンサーになれば採用される可能性はかなり上がります。
局の株主にでもなればもっと可能性が上がります。

 

そんなの出来ないよ、出来る訳ないだろ!

 

出来ないですよね、普通は。だから相手にされないのです。

 

素晴らしい内容でも相手にされないのです。
それが現実です。

 

使って下さい、書かせて下さい、と”お願い”しているうちは実現しません。
これを依頼と言いますが、依頼しているうちは絶対といっていほど聞き入れてはもらえないのです。

 

なぜか、

 

お願いされる相手にとって、お願いや依頼を受ける筋合いがないのです。聞きいれる理由がありません。
ですがここに ”利益” が入るとようやく重い腰をあげて行動し始めます。

 

あなたのお願いには引き受ける理由が存在しないのです。
だから見ても貰えないのです。

 

そろそろ終わりにしますが、

 

ビジネス論ではこの”お願い”する立場から 「お願いされる立場」 に変換が出来るのです。

 

つまり、「シナリオを書かせて下さい」から 「シナリオを書いて下さい」 に状況を変えられる技術が存在します。

 

無論、ご本人の行動が必要になりますが、こういった商売の仕組みと操作が分かるようになります。

 

少しは興味を持ってもらえたでしょうか。

 

 

 

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 シナリオ執筆完全作業マニュアル〜シナリオを書き始める前に必ずやること〜 のもくじを紹介します。

第一章 シナリオ構築の全体像
  • 参考に過ぎません
  • 必要な作業とは
  • 小から大へ向かう
  • この作業に取り組める人とは

第二章 実作業に取り組みましょう
  1. テーマの設定
  2. ログラインの決定
  3. お話しの骨格を設定する
  4. キャラクターを作ってみよう
  5. プロット出しでアイディアを量産する
  6. 箱書きで構成を検討する
  7. 下書きシナリオ執筆
  8. 推敲と清書

第三章 お話しの作りはお手本からマネをする
  • 現実的な“マネ”とは

第四章 コンクールに応募する場合
  • 応募要項は鉄板ルール
  • スケジュールに気をつけよう
  • 添付するあらすじについて


※PC画面で23ページ、16075文字



管理者著書



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