ラブライブ!ビジネス論 高坂穂乃果はCEO

このサイトの記事は 『c2013 プロジェクトラブライブ!』 よりビジネス論比較研究の為に引用させていただきました。

第11話「最高のライブ」から推察できることとは

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#11最高のライブ 推察できる気概の意味記事一覧

成功する人は明確な目標があります。その目標により内に秘めたるモチベーションが保たれひたすら向上していきます。明確な、とは数値、期限もそうですが理由も含まれます。やみくもに「〜〜までに〜〜億円稼ぎたい」でもかまわないのですが人に説明できる、納得を得られる理由がないと結局挫折してしまいます。穂乃果がμ’sを立ち上げた時はまだラブライブ!の開催は決まってなかったので”学院存続”しか目標設定されていません...

ことりは海外の一流服飾デザイナーからオファーを受けてその選択に悩みます。μ’s発起メンバーとして努力してきてようやく波に乗ってきた空気と、それを壊さなければ叶えられない自分の夢に葛藤します。一流の人に指導してもらえるチャンスなんて、理事長親どりがいうとおり「めったにない」のです。リアルであれば自分から特別提供できるものでもなければまず有り得ません。一流の人に教わることが出来ればそれは最強の味方とい...

ラブライブ出場が現実になりつつあるμ’sはテンションがあがります。人気ランキングが20位以上が出場条件とすれば、パイは少ないにしろ高校野球の甲子園出場と比べても狭き門であります。そんな極めて頂点の近いところまで来られたμ’sなのです。ラブライブに出られるということはμ’sがスクールアイドルとして一流になることを意味します。どんなニッチな世界でも頂点に近づけば一流は一流です。ラブライブに出られた場合...

穂乃果の提案で学院祭のライブは新曲から披露することとなりました。このあたり、穂乃果はμ’sの付加価値の付け方をよく理解しています。タイトなスケジュールの中、否定的な意見のメンバーに対してなかば強引に迫るのですが、ちゃんと根拠を示して同意に至るのです。新曲そのものにも価値がありますが、この積極的な姿勢も見る側にとっては、それ自体付加価値となります。積極的とは、面倒くさい事をするということです。ラブラ...

穂乃果は突っ走ります。これぞ自営業の経営者思考です。穂乃果の気質はCEOなのです。視聴者は「あ〜穂乃果、がんばっているな〜」くらいしか感じませんが実際のリアルの経営者も同じ思考と行動で生きておられます。その行動も穂乃果と同じ以上の「尋常でない」行動をもって物事に取り組んでいます。これが管理者含め凡人にはマネしようとしてもなかなか叶いません。そういうことができるのが経営者になれるのでしょう。でも悲観...

人には属性があります。何でもどんな事にも対応できる万能な人なんて存在しません。得意不得意、向き不向きが必ずあります。自分の聞きたい事や意見を求めたい事は相手の属性を考えないと明確な答えは期待できません。誰しもなにか相談を受けて全てにおいて答えを伝えられるわけではないのです。そんな時相談を受けた側の人は誰に聞いても返ってくるような一般論に終始してしまいます。答えになっていない場合が多いのです。悩める...

穂乃果は重大なミスを犯します。ミスなんてレベルのものではなく過ちといっても過言ではありません。しかも学院祭の当日朝にそれを自覚しました。タイミング的にも最悪です。ですがその事実をメンバーに明かしません。穂乃果の心理に何が起こったのでしょうか。穂乃果は誰が見ても援助を必要とする状態に陥りました。健康を害することは何を差し置いても憂慮されるべき案件です。スクールアイドルとかライブとか言ってられません。...

雨の学院祭の屋上でμ’sのライブが始まります。μ’s始まって以来の過酷な状況でのライブとなりました。それは目に見えないものでもありました。それでも曲は始まってしまいます。ライブを開いてお客さんに披露する手法は新しいものではありません。むしろ大昔から存在するエンターテイメントの形でもあります。形は古くても中身は演目や時代に応じ変わってきました。エンターテイメントで新しく登場してきたものはどれもお客さ...