ラブライブ!ビジネス論 高坂穂乃果はCEO

このサイトの記事は 『c2013 プロジェクトラブライブ!』 よりビジネス論比較研究の為に引用させていただきました。

第7話「エリーチカ」から受け取れるものとは

管理者著書

『シナリオ技術とビジネスセミナーの融合〜売れるバックエンドのストーリー〜』



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#7エリーチカ で受け取れる目標の意味記事一覧

ようやく#7になって姿を現したラブライブ!のイベントですが成長途上のμ’sにとっては絶好の目標であり入学対象者に効率よくアピールできるチャンスです。期限付きの具体的な目標は大きなモチベーションをもたらします。メインタイトルでもある「ラブライブ!」ですがこのイベントの考え方思考を覗いてみましょう。まずイベントそのものの趣旨はリアルでも定番になっている手法です。というかリアル学校で、本業の勉学以外の活...

真姫はμ’sでは初めて「出待ち」に合います。喜ぶ出待ち中学生と対照的に困惑した表情の真姫が同じ写真に収まっているとても愉快な描写です。μ’sはいままで、ネットを通じた反響はありましたがダイレクトに受け手からアプローチされることはありませんでした。これはμ’sにとって「小さな成果」と言えるでしょう。でもリアルではこれが難しいのです。志を持って、やれ行動せいとか努力せいとか思考がどうのこうの言われたっ...

7人μ’sはラブライブ!出場の条件となる「学校の許可」を求めて生徒会室に臨みます。でもなかなか入り難くて進みません。凛のものまねのように否定されることが予想される為です。人は人から否定されることは基本忌み嫌います。このシーンで、最初管理者はなんで にこが扉の向こう側に収まっているか解らなかったのですが「あ〜拒否られるのが怖くて隠れているのね」と解釈しました。メンドくさいことが嫌いで頭の回転のいい真...

 「思い立ったら即行動」なんてよく言います。でも実際には「思い立ってもとりあえず休憩」なのではないでしょうか。そして何もやらず時間が過ぎて結局忘れてしまいます。後になって思いだしても”思い立った”時ほどのモチベーションは既に失われています。 「あ〜あ」って感じです。 ”思い立ったら”という位なのだから、緊急性も伴わないからその程度の結末になると思いきや、切羽詰まって緊急性を認めていても、やらないと...

にこ、穂乃果、凛は学年に応じた”担当者”に勉強を教わります。それでも一筋縄ではいきません。アイドル研究部はさながら動物園と化します。さすが志を持った者の集まりでやりたくない意志も筋金入りです。あんまりいい話にはならないかもですが、社会人において勉強の現実について語らせてください。我々リアル社会で生きている人も勉強の必要性を感じて学校やセミナー、教室なんかに通ったり通信講座に申し込んだりします。知識...

絵里と海未は芳林公園で短い話をします。海未は絵里のμ’sに対する意志と矛盾する行動(動画の配信)の理由を問います。根底に絵里の「素人にしか見えない」、「A-RISEでさえ素人にしか見えない」という評価を聞かされます。海未には理解できなくて反論しますが絵里の評価は変わることはありません。海未はμ’s始まって以来の他人の厳しい評価を受けます。悪い評価とも言えましょう。自分が信じて一生懸命やっているスク...

勉学は答えがあります。試験で赤点をとらないように勉強し記憶することで一定の答えを導き出せれば得点となり成績が上がり赤点は回避できます。しかし世の中には答えが無い事柄のほうが多いのは周知の事実です。商売やビジネスはその最たるもので、目的が「稼ぐ」であればそれに決まった方法論はありません。 にこに対する希の存在のように誰かが”わしわし”してまで教えてくれることもあまりありません。 「稼ぐ」仕組みでは、...

海未は希から絵里の真実を聞かされます。ただの上級生で批判的な生徒会長でしかなかった絵里の存在が自分たちとは全く次元の違う視点で評価していた事実を知ります。そしてμ’sの現状と比べてショックを受けます。海未は絵里に、自分たちには無い「人を魅了する」スキルのプロフェッショナル性に気付かされました。これは海実が絵里に対して新たな権威を感じた瞬間でもあります。これによりいままでの絵里の言動に合点がいきます...