ビジネス論をラブライブ!で解説!|高坂穂乃果はCEO

このサイトの記事は 『c2013 プロジェクトラブライブ!』 よりビジネス論比較研究の為に引用させていただきました。

高坂穂乃果はCEO!である

シナリオ教室の劣等生のサブサイト『ラブライブ!ビジネス論 高坂穂乃果はCEOである』にようこそ!!

 

 

#1

 

「叶え!私たちの夢ー」 ”夢”

 

夢のあるサブタイトルですが、現実には・・・夢は叶いません。穂乃果たちはどのようにして叶わない夢をかなえていくのでしょう。記念すべきラブライブ!のきっかけにはどんな要素が応用されているか検証します。

#2

 

「アイドルを始めよう!」
”行動”

 

誰しも不足を感じた時に祈っていたって叶わないのに祈り続けます。実際に行動しなければ何も変化は訪れません。それは特別なことからでなく「自分に出来る事」からはじまるのです。分かっていてもなかなか出来ない具体的行動の設定の仕方とは。

#3

 

「ファーストライブ」”成果”

 

行動、実行しなければアニメもリアルも始まらないのは同じです。第一期の最初の山場には行動しなければ分からない事の現実を見せてくれています。ライブパートは物語独特のフィクションではありますが結果を意識せずにはアニメもリアルも意味を成しません。

#4

 

「まきりんぱな」 ”自信”

 

「ファーストライブ」で物語は一段落しますがここからは”協力者”が登場します。協力者といってもまきりんぱなのような後輩であるかもしれません。上司、部下、パートナー、親、兄弟など志を共有できる人がいるといないとでは結果に雲泥の差が出てしまいます。

#5

 

「にこ襲来」 ”成功”

 

なにかを志し、行動を起こしても必ずと言っていいほどドリームブレイカーが現れます。それでも結果を出す為には乗り越えていかねばなりません。抵抗、障害をもたらす人は確かにウザいですが反面味方になると強い力をもたらしてくれる場合があるのです。

#6

 

「センターは誰だ?」”伝える”

 

志を持って個人で何かを立ち上げ大きくしていくことは我々リアル社会人の共通心理なのですが、本当に大きくしたかったら自分以外の力を使わなければ時間がかかります。志を一つとするチームが出来たとすれば要はリーダーの采配がなければバラバラに空中分解してしまいます。

#7

 

「エリーチカ」 ”目標”

 

チームを作ればいろんな個性の持ち主が集まります。時にその中には自分より格上の人や本来従わなければならない人たちも含まれます。更にチーム以外の人たちにも協力してもらわなければなりません。物事を進めれば進めるほど一筋縄ではいかないのです。簡単ではありません。

#8

 

「やりたいことは」”出来る事”

 

いわゆる敵を味方につけるにはどうすればいいか、生理的に嫌いということも多々ありますが人には表と裏、建前と本音のような2面性が存在します。また強い所、弱い所も持ち合わせています。もしお互い補える関係性で協調できれば最強のパートナーになり得る可能性が出てきます。

#9

 

「ワンダーゾーン」 ”実際”

 

人には必ず”共通性”があります。共通性とはいわゆる弱みのことです。物語を作る上でこの共通性は欠かせないファクターになりますが何もフィクションの世界だけでなく我々リアルにも大きな影響力をもたらします。そして逃げたくなるのです。

#10

 

「先輩禁止!」 ”真意”

 

求めるものは結果であります。それを妨げるファクターは排除すべきですが、そんなのは非現実的なことは誰でも知っています。ですがなるべく、出来る限り減らしたいじゃないですか。だから出来ることから、今の自分の、自分たちの現在地が高いステージにいても行い続けていかねばならないのです。

#11

 

「最高のライブ」 ”気概”

 

人間が人間たる由縁は弱い生き物ということです。弱い生き物だから仲間の助けが必要だしいつも謙虚な心持にて客観性を保たねばなりません。CEO気質の穂乃果でも我を忘れることはあるのです。これはリアルでも言えます。どんなに偉い人でも一人の人間である以上ぶっちゃけたいした器量なんてもっていません。要はそれを分かっているか、いないかなのです。

#12

 

「ともだち」 ”マインド”

 

ラブライブ!第一期の面白い所はラブライブと打っておきなががらラブライブに出場すらしないところにあります。それはなぜか、意思決定者が揺らいだためです。それも精神的にもケチョンケチョンにされてしまします。主人公が散々痛めつけられるストーリーテラーは王道ですがやはり心に響いてしまうのです。

#13

 

「μ’sミュージック
スタート!」”CEO気質”

 

フィナーレです。確かに娯楽である映像コンテンツの、しかもアニメの「ラブライブ!」なのですがこれだけリアルな人の行動、思考が詰まっています。穂乃果のように生きなさいと言うことではありません。あなたがもし何か志をもって始めようとする時、ちょっと気を休めたいときなんかにラブライブ!は勇気づけてくれるのです。

 

管理者著書

『シナリオ技術とビジネスセミナーの融合〜売れるバックエンドのストーリー〜』



Amazon kindleはこちら


クリックしてください!↑
電子書籍の販売書店各社
Romancer Store
Apple iBook Store
紀伊国屋書店
楽天kobo
凸版印刷Book Live!
SONY Reader Store
au ブックパス
大日本印刷MJBJ honto
Book Walker

←各社リンク先で買う




記事についてのご質問、お問い合わせはこちら↓