ラブライブ!ビジネス論 高坂穂乃果はCEO

このサイトの記事は 『c2013 プロジェクトラブライブ!』 よりビジネス論比較研究の為に引用させていただきました。

第5話「にこ襲来」から伝わるものとは

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『シナリオ技術とビジネスセミナーの融合〜売れるバックエンドのストーリー〜』



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#5にこ襲来 で伝わる成功の意味記事一覧

にこは感情の裏返しの得意なキャラクターです。感情の裏返しとは本心と真反対な表現をあえてすることでアイデンティティーを示すものです。例えば「いやよいやよも好きの内」とか子供が好意を抱いている相手に対していじめたりケンカをふっかけたりする、これが感情の裏返しです。前提として素直になれない、恥ずかしい、照れなど気持ちがあって正直な感情をうまく表現できない場合の苦肉の策なのです。ですので にこはμ’sたち...

なにかを成し遂げようとする場合、どうしても物事を大きいほうからの順番で考えてしまいがちです。起業したいと考えるとまず会社を立ち上げなければならない、とか 資本金はこれくらいなければ出来ない、とか オフィスビルに部屋を借りなければならない、とか。それ以外でもこの仕事を始めるためにはまず資格をとらなければならない、とか・・・。そして現実と照らし合わせて「やっぱムリ」となり諦めてしまいます。せっかく志を...

 にこはアイドル研究部の部長です。それもちゃんと学院に認められている公式の部活動の主宰者です。穂乃果たちはそんなことお構いなし、というか知らなかった為、何の違和感もなくスクールアイドル活動を推し進めてきました。そりゃ にこにしてみればμ’sは目の上のタンコブみたいに思われるでしょう、本来 にこがやりたかったことなので。残念ながら穂乃果たちはスクールアイドルをやっているのは自分たちだけという思い込み...

 にこはμ’sのメンバーにアイドルの基本スキルとしてキャラ作りの必要性を説きます。結局寒いパフォーマンスを披露してドン引きされます。メンバーのなかで真剣に聞いていたのは花陽だけでした。まぁ”にこにー”のクオリティについては検証の余地もありますが、にこはμ’sに対して段階的にかなり先の課題を投げかけたともいえます。アイドルは”歌って踊って”が心情と推察いたします。歌って踊ってがない芸能というとタレン...

成功の条件なんていうとやたら難しくて実現不可能な印象を受けます。そんなような題名の本を管理者も過去に読み漁ったことがあります。そして管理者自身も成功者なのかといえば否となります。そんな説得力のないウンチクを垂れているのですが管理者の場合”否”の前に注釈が入ります。それは「経済的に」です。そもそも”成功”とは、何を持ってして成功なのでしょうか。人は好ましい=成功と思える5つの要素が存在します。一つ目...

穂乃果は にこ先輩を仲間にする方法を模索します。ことりと海未は にこ先輩の気質を見て”難しそう”という先入観でいいアイディアが浮かびません。しかし穂乃果は二人とは視点が違いました。一方 にこ先輩はこっそり(あからさまに)穂乃果たちの動向をさぐり続けています。明らかに穂乃果たちに興味があります。ここでトップ二人の意識を覗いてみると、その違いに気が付きます。穂乃果はμ’sのリーダーで にこ先輩はアイド...

人には必ず”弱点”があります。管理者なんて山ほどあります。単純に自分の弱点を解消してくれる商品サービスがあればお金のない管理者だって購入を真剣に考えます。穂乃果と海未の馴れ初めエピソードはこんなことも教えてくれています。子供の頃の穂乃果は海未に対して、海未の弱点を解消する手助けをしたことにより親友となりました。その後その親友は穂乃果を動的にも精神的にも助けます。弱点を解消する商品にダイエットに関す...

穂乃果はμ’sの部活化を実現するために模索した結果、μ’s丸ごとアイドル研究部に加入することで解決を図りました。当初の方向性はアイドル部の新設だったはずですが、既存のアイドル研究部を利用した形でμ’sの部活化が実現しました。これは逆の発想といえます。穂乃果は「殻は関係ない」という事の本質を見抜いていました。更に にこにも配慮した落とし所であったといえます。お互いWINWINの関係性が成立し、これで...