シナリオ、脚本の清書と完成|シナリオ教室の劣等生

シナリオ、脚本が一本書けたのなら

一本でもシナリオが書けたのならあなたはシナリオライターである。

 

そして次のホンを書くべきだ。

 

シナリオの探求に終わりはない。

 

次は是非コンクールに応募出来るような作品を書いて欲しい。

 

次はなに書こうか

今回は初心者の方が入門レクチャーに従って一本でも短くても簡単でもシナリオが書けたのなら、からの〜お話をいたします。

 

シナリオの学習って一本でもシナリオが書けたら、例え上手くなくてもそれだけで飛躍的な進歩が見込まれます。

 

けっこうわかっちゃいます。

 

何が足らなくて、何を知らなければならなくて、どんな苦労が待ち構えているのか、など・・・

 

一回でもシナリオを作れたなら実感できます。

 

だから一度で結構ですので完成させて欲しいのです。

 

そうするとレクチャーを通じて私からどうこう言われなくとも分かってしまいます。

 

そして一本書けたのなら次はこうしようというものが見えてくると思います。

 

次は何を書きましょうか。

 

そしてそのときはどうやって前より上手く書けるのでしょうか。

 

スクールに行きますか?

 

それは否定しません。

 

私は私自身が実際に行動してスクールに対する対価に見合う結果が得られなかったから自分で考えましたし、勉強もしました。

 

私はスクールで失敗しました。

 

でもあなたは成功するかもしれません。

 

それはあなた自身が実際に行動しなければ分かりません。

 

だからスクールに行くことは全然否定しません。

 

行ったら行ったでいろんな刺激も受けられるし上手くいく人もたくさんいます。

 

でもやっぱり、スクールで上手くいく人だって自分で行動されています。

 

特に完成映像から読み解くことはプロでやっている人たちのマストな行動です。

 

脚本家になる人ってめちゃくちゃ映画を見倒しているんですよ。

 

そんなプロな人たちと違って私たちは初心者です。

 

上手くない人が一発目にやることは上手い人の行動を真似ることから始まると思うんですね。

 

仕事だってはじめは誰しも初心者じゃないですか。

 

すでにおられる経験豊富な先輩とは出来ることが圧倒的に少ない状態で入社とかしますよね。

 

でもその先輩から少しずつトレーニングを受けて、要領を真似してスキルを上げていきます。

 

たいがいどの仕事でもマスターするまで3年掛かります。

 

石の上にも3年とはよく言ったものです。

 

毎日8時間以上費やしてもそれだけ掛かって来るんです、時間って。

 

それはシナリオでも同じです。

 

そして上手い人の行動で真似出来ることとはやっぱり映画を見ることなんですね。

 

映画をたくさん見ることは、これって才能とかいらないですよね。

 

多少お金は掛かりますが誰にでも出来ることだと思います。

 

それを是非やってみてください。

 

そうすればシナリオを諦める必要もなくなるはずです。

 

私はスクール時代にたくさんの仲間が脱落していくのを見ています。

 

来なくなっちゃうんですよ。突然。

 

そしてそれをとてももったいないと思ったのです。

 

せっかくお知り合いになれてもある日突然来なくなるんです。

 

辞めやすいんですよ、シナリオって。

 

このような挫折前提の取り組みだからこそ私のような残念な人を増やしたくないと率直に思いました。

 

シナリオってやっぱり書き続けなければ元も子もありません。

 

でもスクールというところはそこまで面倒は見てくれません。

 

あまり親切ではないのです。

 

スクールではある程度までは教えてくれます。

 

その実態はせいぜいきっかけ程度といったところが本当です。

 

私も当時かなり期待して、胸躍らせてスクールの門をくぐった記憶がございます。

 

でも結果的にその期待は外してしまいました。

 

それは私が事実を知らなかったからです。

 

そしてシナリオなんか書くことを止めてしまいました。

 

何を書いたらいいのかさあっぱり分からなくなりました 挫折したのです。

 

本当はもっとシナリオ執筆って楽しいものなのですよね、ひとりで書いてもみんなでやっても。

 

でもそういったことってある程度やったことある人しか分かりません。

 

だから私のレクチャーを見ている方には感じて欲しいのです。

 

そしてつまらないことで簡単に諦めてほしくないのです。

 

シナリオを書き続けてください。


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