ラブライブ!ビジネス論 高坂穂乃果はCEO

このサイトの記事は 『c2013 プロジェクトラブライブ!』 よりビジネス論比較研究の為に引用させていただきました。

夢は、叶わない事実

 

記念すべきラブライブ!第一期の#1「私たちの夢ー」なのですが夢は願っても叶いません。
これが本質です。

 

夢はただ願っていても絶対に叶いません。でも努力すればちょっとだけ叶います。

 

このサイトののっけから全く夢の無い話からしますが、この事実を認識して取り組まないとせっかく夢を抱いて志を持っても失敗します。
挫折してしまいます。

 

このサイトでは 「夢」 の実態を検証しつつ、どうすれば夢がちょっただけでも現実になるかを考えてみたいと思います。

 

”思考は現実化する”とか”夢は願えば叶う”はまやかしでしかありませんが、取りようによってはあながち間違いでもありません。

 

注釈が入ります。
 ”思考は「行動すれば」現実化する”、”夢は「努力すれば少しだけ」叶う”が本当のところなのです。
言葉が足りていません。

 

肝心なのはこの足りていない部分、重要な要点を見えなくしてあることなのです。

 

本質に合わせた言い方をしてみましょう。
「行動すれば、その思考は実現する」、「努力すれば夢は現実味を帯びてくる」となります。

 

そしてもっと現実化に必要な文言を付け加えて初めてこれらの言葉に意味を持たせることができます。

 

それは「圧倒的」です。

 

「圧倒的な行動」、「圧倒的な努力」が出来て初めて夢が叶う可能性に繋がります。尋常でない異常なほどの努力行動が伴えば結果的に成功します。
世の成功者=端から見て夢を叶えた人はこれができたので成功しました。

 

なので考えただけでは実現しません。願っただけで夢は叶いません。この事を意識してこのサイトを読み進めて下さい。

 

それでも”夢は叶う”と言う人やこの#1みたいに「夢」を題材として語る事象ってなんなんでしょう。願ったって叶わないのだから言っても表現しても意味が無いようにも感じられます。

 

まずこういう事を言う人は夢を叶えてはいない事実があります。

 

何も考えずに「夢は叶う」と聞いてしまうと、言っている当事者が夢の実現者だろうと認識してしまいます。

 

これが間違いです。

 

言っている人は「夢は叶う」という言葉だけ発する役割しかしていません。夢を人に伝える事だけを専業としている人なのです。
それに対して信じてもらえる根拠を並べて相手の納得を得ようとする伝達行為でしかありません。宗教と同じようなロジックです。

 

本当は何もなくても、あたかもそこに物質があるがごとく存在を認めて崇める事を促します。それを信じた人は神様なんて誰も見た事も無いのにそこにいると認識してしまいます。
見える人もいるらしいのですが特殊な例で普通の人、誰もが見えるわけではありません。

 

ここまで来るとお解りの通り、夢が叶う事とそれを信じる事とは似て非なるもの、違うものである事が分かります。

 

夢を語る人は夢を実現させた人ではありません。
夢を信じさせる事がその人の仕事であたりアイデンティティなのです。

 

中には成功した人が夢は叶うなんていいますが実際のところ成功した人ほどその過程は他人に見せません。
見せてしまったら「夢」が夢でなくなるからです。簡単に夢は叶っていないのに、簡単に「夢は叶う」と言い放ちます。それは自身のブランディング化が目的だったりファンを集めたい等の理由が存在します。

 

それこそ「夢」と「叶う」の間に命を懸けた人生物語があります。

 

とても一言では表わしきれないと思います。成功した人が夢を語ると、その人の実績が信憑性を後押しします。聞いた人は信じてしまいます。

 

もし我々が夢を叶えたいと本気で思うのであれば、本質を見抜かねば理解できません。

 

誰が何と言おうと単純に「夢は叶う」を鵜呑みにしてはならないのです。あるコンサルの人は「夢」を語る人は特殊技能者だと評していました。
管理者もそう思います。喋る事。書く事などその人が発するモノを相手に信じ込ませる技術は特殊であるでしょう。

 

それでも未来展望にもかかる将来の夢物語は誰でも大好物です。

 

生きる糧にもなり得ます。今の現状から変化して好ましい状態にしようとする心理は人類共通な概念です。とても美化しやすく人の心に響きやすいのです。

 

その大好物を売って歩くのが夢を語る人たちなのです。
そんな「夢」なのですが上記の通りあながち間違いでもありません。

 

夢物語のラブライブ!ですが穂乃果たちμ’sの活躍を通して全くリアルとリンクしないフィクションかというと、そうではありません。
リアルでも大いに役に立つヒントが盛り沢山でよくできたストーリーなのです。

管理者著書

『シナリオ技術とビジネスセミナーの融合〜売れるバックエンドのストーリー〜』



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