第12話「ともだち」で感じられることとは
『シナリオ技術とビジネスセミナーの融合〜売れるバックエンドのストーリー〜』
Amazon kindleはこちら
Romancer Store
Apple iBook Store
紀伊国屋書店
楽天kobo
凸版印刷Book Live!
SONY Reader Store
au ブックパス
大日本印刷MJBJ honto
Book Walker
←各社リンク先で買う
記事についてのご質問、お問い合わせはこちら↓
#12ともだち で感じられるマインドの意味記事一覧
体調が回復した穂乃果に厳しい現実が伝えられました。それは埋め合わせが出来るほど浅いものではありません。穂乃果が原因で招いた事態ではありますが絵里の言う通り、それを未然に防げなかったメンバーの責任も当然あって然るべきなのです。しかしμ’sの誰もこのような事態を望んでいたわけではありません。望んでもいないのになぜこうなってしまったのでしょうか。そしてなぜ事態が深刻化したのでしょうか。心理学的に考えてみ...
誰でもすぐに出来る意識改革があります。それが「全ての責任は自分にある」という考え方です。なかなか出来そうで出来ないのも事実ですがこれを実行しないと先に進めないばかりか生きていて幸せになれません。本当です。穂乃果は自責の念に駆られ涙します。たった一度のミスで何もかもリセットされてしまいました。自分だけならまだ許せたのかもしれません。大切な仲間まで巻き込んでしまいました。ラブライブの出場はμ’sの実力...
ことりの気持ちを思うと涙がでます。とうとう自分からは言い出せませんでした。海未はその気持ちを察してμ’sのメンバーに代弁します。心理的負担が大きくなり過ぎてしまったことりでは、自分の事すら、もはや喋れません。人に代わりに言ってもらう効果はこんなネガティブなシチュエーションだけに留まらず、人に伝える為の手法として大変有効です。全てを当事者自身が喋るより第三者に言ってもらったほうがスムーズに事を運べる...
成功者のA-RISEはキラキラと光ってステージで踊ります。穂乃果は心の底から落ち込みます。自分との落差に自問します。成功した者とそうでないその他大勢の一人である穂乃果が暗い部屋で相対する印象的な描写です。成功したかった穂乃果をはじめとするμ’sはなぜ成功したいと思ったのでしょう。ここまでくれば、もはや学院に生徒を集める為だけでなく、向上心によるものが大きいと思われます。μ’sは心からラブライブで競...
本来人は成長していく習性が備わっています。子供の成長を見ても明らかな通り、勝手に成長します。出来なかった事が出来るようになり、分からなかった事が分かるようになります。でも大人になるにつれ経験を積めば積むほどその逆の力を感じるようにもなります。物事が分かってくるとやるか、やらないかの選択をします。そしてなぜかやらないほう、ネガティブな方向に選択しがちになるのです。それはやったときの自分が想像出来る為...