ラブライブ!ビジネス論 高坂穂乃果はCEO

このサイトの記事は 『c2013 プロジェクトラブライブ!』 よりビジネス論比較研究の為に引用させていただきました。

第12話「ともだち」で感じられることとは

管理者著書

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#12ともだち で感じられるマインドの意味記事一覧

穂乃果の母はちゃんと見抜いていました。 「出来る出来るって全部背負い込んだんでしょ」と言っています。結果はともあれ穂乃果はこの「出来る」意識が長所であります。本編を見通しても穂乃果はあまりネガティブな言葉を口にしません。それこそこの#12で今までとのコントラストを利かすがごとく弱音を吐きます。でもこの#12が特別であって基本的に穂乃果の長所はμ’sには欠かせないものとなっています。当たり前ですが人...

体調が回復した穂乃果に厳しい現実が伝えられました。それは埋め合わせが出来るほど浅いものではありません。穂乃果が原因で招いた事態ではありますが絵里の言う通り、それを未然に防げなかったメンバーの責任も当然あって然るべきなのです。しかしμ’sの誰もこのような事態を望んでいたわけではありません。望んでもいないのになぜこうなってしまったのでしょうか。そしてなぜ事態が深刻化したのでしょうか。心理学的に考えてみ...

誰でもすぐに出来る意識改革があります。それが「全ての責任は自分にある」という考え方です。なかなか出来そうで出来ないのも事実ですがこれを実行しないと先に進めないばかりか生きていて幸せになれません。本当です。穂乃果は自責の念に駆られ涙します。たった一度のミスで何もかもリセットされてしまいました。自分だけならまだ許せたのかもしれません。大切な仲間まで巻き込んでしまいました。ラブライブの出場はμ’sの実力...

努力は基本的に報われません。努力はあくまでこちら側の都合でしかないのです。受け手には関係ありません。よっていくら”私はこれだけ努力した”と言っても、相手にとってはそんなのどうでもいいことなのです。これは会社員でも同じです。上司によっては結果が出ない場合でもそれが想定内なら一定の努力評価もあるかもしれません。でも結果が伴わない努力は本当の意味で努力とは言わないのです。穂乃果の失態でμ’sの努力は報わ...

ことりの気持ちを思うと涙がでます。とうとう自分からは言い出せませんでした。海未はその気持ちを察してμ’sのメンバーに代弁します。心理的負担が大きくなり過ぎてしまったことりでは、自分の事すら、もはや喋れません。人に代わりに言ってもらう効果はこんなネガティブなシチュエーションだけに留まらず、人に伝える為の手法として大変有効です。全てを当事者自身が喋るより第三者に言ってもらったほうがスムーズに事を運べる...

穂乃果はラブライブ出場の為、学院祭ライブ成功の為、自分に集中しすぎました。ことりが指摘するように盲目になるほど周りが見えないくらいまで夢中になりました。それは結果的に幾重もの後悔を生んでしまいます。穂乃果のように何かに集中しすぎるほど自分を高められることはなかなか難しいでしょう。自分も省みないのだから他人なんか眼中に入るわけがありません。穂乃果のモチべーションは並外れています。この並外れたモチベー...

成功者のA-RISEはキラキラと光ってステージで踊ります。穂乃果は心の底から落ち込みます。自分との落差に自問します。成功した者とそうでないその他大勢の一人である穂乃果が暗い部屋で相対する印象的な描写です。成功したかった穂乃果をはじめとするμ’sはなぜ成功したいと思ったのでしょう。ここまでくれば、もはや学院に生徒を集める為だけでなく、向上心によるものが大きいと思われます。μ’sは心からラブライブで競...

本来人は成長していく習性が備わっています。子供の成長を見ても明らかな通り、勝手に成長します。出来なかった事が出来るようになり、分からなかった事が分かるようになります。でも大人になるにつれ経験を積めば積むほどその逆の力を感じるようにもなります。物事が分かってくるとやるか、やらないかの選択をします。そしてなぜかやらないほう、ネガティブな方向に選択しがちになるのです。それはやったときの自分が想像出来る為...

人はよく「諦め」ます。我々には選択する自由があるために出来る事です。正直に告白すると管理者は自分の人生を振り返ってみてもよく諦めてきました。このサイトをご覧になるとやたら”諦めるな”的な文言が多いと思います。これは管理者が諦めた結果後悔することが多かった事に起因しています。でもこれは管理者に限らず誰もが日々いろんな事象に対して諦めます。こうしたい、こうなりたいと願い行動しても納得いくまで我慢ができ...