ラブライブ!ビジネス論 高坂穂乃果はCEO

このサイトの記事は 『c2013 プロジェクトラブライブ!』 よりビジネス論比較研究の為に引用させていただきました。

諦めるということ

 

人はよく「諦め」ます。

 

我々には選択する自由があるために出来る事です。
正直に告白すると管理者は自分の人生を振り返ってみてもよく諦めてきました。

 

このサイトをご覧になるとやたら”諦めるな”的な文言が多いと思います。
これは管理者が諦めた結果後悔することが多かった事に起因しています。

 

でもこれは管理者に限らず誰もが日々いろんな事象に対して諦めます。
こうしたい、こうなりたいと願い行動しても納得いくまで我慢ができなかったり、都合により継続が困難になれば諦めるしかなくなります。

 

ホント、書いていて心が痛みます。「(管理者は)意志が弱いな」と率直に感じます。
諦めずに続けるのも地獄、諦めて辞めても地獄なのが本質なのではないでしょうか。

 

そんな経験ばかりを積み重ねると何かに積極的に取り組めなくなります。
そして思考停止してしまいます。行動出来なくなります。

 

穂乃果も諦めてしまいました。スクールアイドルを「辞めます」とコミットしてしまいます。
けちょんけちょんに傷ついた穂乃果はその場の感情で宣言したのか、本心からなのかは今後の展開を見て頂くとして、これだけ心理的負担が大きくなればその決断はしょうがないのかもしれません。

 

でも心理的負担は諦めたことでは清算できません。
その一瞬は気持ちが軽くはなるかもしれません。

 

よく「心にポッカリ穴が開いた」とか表現されますが、諦めたことでその穴を塞ぐことは出来ません。
開いたまま、です。

 

それでも人間は便利に出来ていて時間をかければ、その穴は序々に塞がりはするのですが、本音で欲するは穴を埋められる要素です。

 

要素の答えはその人の中に既にあります、というか当人の中にしかありません。

 

穴を埋める要素とは新たな充実感かもしれません。他の達成感かもしれません。
結果かもしれません。もしかしたら慰めかもしれません。

 

そしてネガティブで開いた心の穴はポジティブな要素でしか埋まりません。
ですがネガティブモードになっていると見えるものも見えなくなります。
何を持ってしてその穴を塞げるのか、それは人それぞれに違うのですが明らかな事は他人や外的な要素では埋まらないということです。

 

またポッカリ開いた穴は心理的に不確かな心持にさせます。
人は不確かな状況を嫌います。それを改善しようと働きかけます。

 

ですがその働きかけは諦めた事で生じたものではありますが、諦めた事柄とは異なるものなのです。矛盾が気持ち悪いので結局諦めたことに後悔するのです。

 

後悔しない為に、簡単に諦める前に工夫が必要になります。
 「諦めたい」と感じたらちゃんと自分と話し合わなければなりません。

 

なんで諦めたいのか、どうして諦めなければならないのか、をです。「理由」と「必要性」を客観的に検証しなければ後悔に繋がります。

 

十分に検証した結果、自分が納得さえすれば次に生かせます。
諦めでなく選択を変えた程度になり心理的負担にはならないでしょう。
後悔も経験として解釈を変えられます。

 

もし自分以外に諦める原因がある場合は上記に付け加え「他の方法」を考えねばなりません。

 

恋愛がこれにあたります。

 

他人や環境は基本変われません。
自分を変えた方がよっぽど簡単で楽に解決出来ます。
恋愛で振った振られたとすれば、その結果は致し方ない要素の方が多いのです。無理してその要素に適おうとするより、自分に適した人を改めて探した方が後悔が残りません。
これが他の方法を考える事であり、心の穴を埋める事にも繋がるのです。

 

他のせいで自分が諦めそうになる場合も自分がアジャスト出来ないか必死で考えるのです。それが自分の為になるのです。
諦める事柄にもよりますが視点を変えると発想も変わってきます。

 

そこに突破口があるのです。

 

人に相談することってあると思いますが本気で考えてくれる人限定です。

 

なぜかというと、答えを知っているのは当事者本人でしかないからなのです。

 

あまり占い師に聞いても答えは返ってきませんよ。
占い師はあなたの事を知らないから、当たり前なのです。

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