ラブライブ!ビジネス論 高坂穂乃果はCEO

このサイトの記事は 『c2013 プロジェクトラブライブ!』 よりビジネス論比較研究の為に引用させていただきました。

一流の人に学ぶ

 

ことりは海外の一流服飾デザイナーからオファーを受けてその選択に悩みます。

 

μ’s発起メンバーとして努力してきてようやく波に乗ってきた空気と、それを壊さなければ叶えられない自分の夢に葛藤します。
一流の人に指導してもらえるチャンスなんて、理事長親どりがいうとおり「めったにない」のです。
リアルであれば自分から特別提供できるものでもなければまず有り得ません。

 

一流の人に教わることが出来ればそれは最強の味方といえれでしょう。
なぜ最強かと言うと「成功する近道」だからです。

 

 ”教わる”でなく”一緒”でも同じです。
一緒に仕事が出来さえすれば格段に自分のスキルを上げることができます。

 

そして一流の人は基本一流の人としか付き合いません。我々とは次元の違う人たちなのです。

 

当然稼いでいます。稼ぐ仕組みを作っています。
我々が持っていないものをたくさん持っているのが一流の人なのです。もしそこから思考を学べることが出来れば成功するための大きなヒントや本質が見えてきます。

 

ですが上記のとおり一流の人は一流の人としか付き合いません。

 

どうしたらいいのでしょう。
一番確実性が高いのが「自分が一流になる」です。ですがあまり現実的では無いような気もします。
そもそも”一流の人”とはなどんな人なのでしょう。

 

管理者はこのテーマを選んだ時にすこし悩みました。「一流ってなんぞや」と。

 

ネットで調べてみても、本を読んでみてもどうにも一流の人の”行動”の部分しか読み取れませんでした。
知りたいのは”思考”の部分で、「どうしてその行動に至ったか、どんな考えで行動した結果なのか」に辿りつけませんでした。

 

そこで管理者が知っている一流の人を思い浮かべてみました。
先に言っておきますが管理者は一流の人ではありません。”流”で言えば三流、四流です。ですので皆さんと考えていきたいというスタンスで解釈願います。

 

管理者は人生通じて接客業が長かったので対象となる一流の人は受け手であった場合が多かったと思います。

 

肩書きでいえば会社経営者、店舗経営者、弁護士、医師、書家、お坊さんetc・・・その人たちと、中には個人的にお付き合いもしたことがありますが、ぶっちゃけなんら普通の人と変わりありません。

 

まず”一流の人”はご自身が一流とは思っていない、若しくは人に思わせていない特徴があります。
また、お付き合いしたといっても仕事で同じ境遇にいたわけではありませんので”見えなかった”のかもしれません。でも改めて思い返すといくつかの共通点が見えてきます。

 

ひとつは「圧倒的な実績」のある人でした。それは名誉だったり資産だったり形は違えど誰もが認める実績を誇る人でした。

 

二つ目には「自分ひとりの力で稼いでいる」人でした。
この場合の”稼いでいる”とは会社勤めで給料をもらっている立場という意味ではなく、ご自分で会社を興していたり独立して独自の世界を持っている人、いわゆる仕掛ける側の人でした。

 

三つ目は常識人であり謙虚な人でした。決して自分からはエラそうにしません。

 

四つ目はいつでも働いている人でした。夜中とか土日とか関係なく働いていました。いつ寝てるの?いつ休んでいるの?大丈夫ですか?と心配したくなるくらい働いていました。

 

管理者はそういう人に興味があったので観察はしていましたが残念ながら正体は見せてはくれませんでした。

 

ビジネス論を学んでそういう一流の人の行動と思考の端っこを、管理者の知っている一流の人と照らし合わせて納得したところがあります。

 

一流の人はなぜか質素です。派手な外車なんて持っていません。

 

長年お付き合いのあった弁護士の先生は誰でも知っている有名な裁判の弁護人でしたが自宅は片田舎、家も普通の一戸建て、車は免許すら持っていません。

 

一流の人はあまりお金を使いません。
これはケチと言う意味ではありません。消費に使わないということです。その代わり投資や時間には思いっきり使います。
その人個人で飲みに行く時は値段の高い銀座より隣の新橋で済ませています。

 

一流の人は人のせいにはしません。もちろん筋の通らない事、納得がいかない事には猛烈に反論しますが、うまくいかないのはアイツのせいだとか絶対にいいません。
よく自問自答のような反省をしています。

 

一流の人は、人にはたくさんお金を使います。自分より他の人に対してお金を使います。他の人に対して時間を割きます。
見ているとご自身は二の次のようです。

 

一流の人は忙しいです。上記のとおり傍から見てあまり休んでいません。時にはオフィスのソファーで寝ていたりします。

 

一流の人は強力なパートナーがいます。
しかもあちこちにいます。男でも女でも必ず頼める頼まれる人が存在します。

 

いかがでしょうか。これは特定の仕事についている人だけというのではなく、ある程度共通したものです。

 

事実を知ると六本木で高級外車乗り回している人の属性が見えてきたりします。

 

一流っぽく振舞っている人はそうではない場合が多いのです。

 

管理者は出来る限りマネ出来る部分はマネすべきと考えます。一流の人はどの行為にも理由があり学ぶべきところがあるのです。

 

ことりは留学すれば服飾の世界で成功する可能性が高くなります。
ある程度のレベルまで約束されています。それが決められません。

 

そして相談できる、決める事のできる親友が徐々に浮足立ってきてしまいます。

管理者著書

『シナリオ技術とビジネスセミナーの融合〜売れるバックエンドのストーリー〜』



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