ラブライブ!ビジネス論 高坂穂乃果はCEO

このサイトの記事は 『c2013 プロジェクトラブライブ!』 よりビジネス論比較研究の為に引用させていただきました。

スタートしたら止まらない

 

穂乃果は突っ走ります。

 

これぞ自営業の経営者思考です。穂乃果の気質はCEOなのです。

 

視聴者は「あ〜穂乃果、がんばっているな〜」くらいしか感じませんが実際のリアルの経営者も同じ思考と行動で生きておられます。

 

その行動も穂乃果と同じ以上の「尋常でない」行動をもって物事に取り組んでいます。

 

これが管理者含め凡人にはマネしようとしてもなかなか叶いません。
そういうことができるのが経営者になれるのでしょう。でも悲観していてもしょうがありません。学ぶべき点はたくさんあります。

 

逆を考えれば、それが出来れば経営者にもなれるし成功者にもなれるということです。

 

構造自体はとてもシンプルなのです。
前述の記事に「作業興奮」について述べましたが、これは動かない頭や身体をどうすれば動きやすくするか、のヒントにしかなりません。

 

CEO気質の穂乃果を見て解る通り、目的を見据えたら時と場合に関わらずひたすら行動し続けます。

 

つまり継続が出来るのです。

 

それこそご飯食べる時間も寝る時間も惜しむくらいに行動を優先させます。
行動し続ける、しかも尋常でない異常なくらいの行動を継続できてはじめて”一部”成就するのです。

 

そんな経営者や成功した人はやみくもに行動努力をし続けているのではありません。

 

尋常でない努力をする人はその後に授かる”ご褒美”を知っています。
もっといえばこのご褒美を必ず貰うまで止めません。止めないことが諦めないことになり、諦めないことが継続に繋がります。

 

そのご褒美とは”楽しみ”でしかありません。ここでいう”楽しみ”とは娯楽ではありません。
娯楽とは”ゆるゆり”の娯楽部を見ての通り遊んで快楽を得るものを指します。

 

人の楽しみにはもう一つ要素があって、この場合は「目標達成」による楽しみであります。これには楽しみ感を得るための条件があります。

 

それは”困難”を克服しないと味わえないというものです。

 

しかも困難の度合いに比例して楽しみ、幸福感も変動します。難易度が高ければ高いほど返ってくるモノが大きくなり楽しみ感幸福感も増します。

 

それが数値だったり順位だったり収入だったり名誉だったり、名目は違えど達成することで人は幸せな気持ちになります。

 

穂乃果含め世の中の経営者、成功者は心から「楽しかった」と思える為にやっているのです。
この気持ちにどん欲な人だけが成功します。

 

管理者みたいな凡人は困難を嫌がりその後のご褒美に辿りつけません。どん欲ではないからです。だから貰うものが少ないのです。

 

経営者でも残念な人はこのあたりが欠けています。要は本気になっていないのです。

 

上記で”一部”と説きました。
なぜ一部しか成就しないかというと自分では本気で、尋常でない努力、異常なくらいの努力をしていると自覚してもそれは大半が「したつもり」になっているからなのです。

 

結果一部しか成し得ません。
これを少ないと見るか、多いと見るかはその人それぞれなのですが実際はこのくらいで見積もっていたほうが賢明です。

 

でも一部でも結果は結果なのでそこから次に行けるのです。”小さな成果”の重要性をよく述べてきましたが、やらなければそれすら無いのです。

 

やったからこそ結果が出たのであって希望していたものと大きな差があっても結果が出た事実に価値があるのです。

 

もちろん達成率が高い事にこしたことはありませんが小さな成果でも楽しみや幸福感は発生します。
それに味をしめて更に続ければ成功する以外にありません。

 

成功するに決まっています。成功の思考はこのようにシンプルなのです。

 

スタートしたら止まらない思考は止まったら死を意味します。
死にたくなければ行動し続ければいいことです。決して苦しいばかりではないはずです。継続していけば要領もよくなります。
周りも自分の現在位置も見えてきます。

 

CEO気質の穂乃果は走り続けますが、決して全てにおいて優れているわけではなくこの点は初心者でリーダー自ら爆弾と化してしまいます。

 

失敗もしなければ解らない事も多いのです。

 

失敗も困難の一つですがそれで止まってしまったらそれこそ本当の爆死です。
なんとか乗り越えていかねばなりません。

 

行動し続けることと盲目になる事とは全く別の意味なのですがそれがわかった時にご褒美として”成長”があるのです。

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