ラブライブ!ビジネス論 高坂穂乃果はCEO

このサイトの記事は 『c2013 プロジェクトラブライブ!』 よりビジネス論比較研究の為に引用させていただきました。

批判をする人

 

にこは感情の裏返しの得意なキャラクターです。

 

感情の裏返しとは本心と真反対な表現をあえてすることでアイデンティティーを示すものです。

 

例えば「いやよいやよも好きの内」とか子供が好意を抱いている相手に対していじめたりケンカをふっかけたりする、これが感情の裏返しです。
前提として素直になれない、恥ずかしい、照れなど気持ちがあって正直な感情をうまく表現できない場合の苦肉の策なのです。

 

ですので にこはμ’sたちにもわざと辛く当たったり批判したりします。

 

世の中にも”批判”が溢れています。かく言う管理者も批判が大好きなようです。
何か不満や不愉快な思いをするといちいち文句を言います。
だってカンタンなんですもん、批判することって。

 

批判するにはそれなりの根拠があってそうなるのですが実際のところ批判をしたところで何か生み出せるかというと、全くありません。というか害にしかなりません。
そして害にしかならない感情がいともカンタンに引き出すことができてしまいます。こういうのを安易な考えというのでしょう。

 

リアルを見てみると成功している人、うまくいっている人に批判家はいません。
もちろんこの人たちも人間ですので批判感情がないわけではありません。
批判の解釈が少し一般の人と違うようです。

 

何か不満や不愉快な思いをすると批判の前に「これを解消したら金にならないか、その方法はないか」と考えます。
どうしても批判しなければならないときにも個人攻撃はしません。もし端から見ていて個人攻撃に見えたとしても戦略的に行っているはずです。

 

それ以外はあくまで対象のぼやけた「仮想敵」に対して批判を行います。
仮想敵とは対象を限定しないで「まとまり」だったり「くくり」に対して敵と仮定するものです。
例えば「世の中が悪い」の”世の中”は仮想敵になります。この記事も「批判する人を批判」しています。この”批判する人”は仮想敵です。

 

うまくいっている人は批判感情に支配されていないのです。これって精神的に強い人にしか出来ない芸当と管理者は思います。
ただ事実として批判をする人は成功できない、出来るわけがないのです。

 

人の種類にざっくり分けて3タイプあるそうです。

 

一つは「勝手にがんばる人」
一つは「尻を叩かれてがんばる人」
もう一つは「他人の火消しをする人」だそうです。

 

望ましい姿はやはり「勝手にがんばる人」でしょう。これにならなければうまくいくはずがありません。
一番厄介なのが最後の「他人の火消しをする人」、これになってしまったらうまくいかない人生を死ぬまで歩み続けなくてはいけません。
もし自分がそのような片鱗を見せていたとしたら即刻修正すべきです。管理者も日々心掛けています。

 

一度落ちると落ちたことすら気付かず歳をとっていくことになります。管理者はそうなりたくはありません。
経営コンサルは「他人の火消しをする人=批判をする人」に対して矯正とか教育なんてやりません。眼中にありません。即退職させます。

 

部下であろうが上司であろうが、中には経営者自身が勧告される場合もあるそうです。

 

つまり「縁を切る」ということです。なぜか、周りに害しか与えないからです。

 

管理者はこの事実を学んで批判という安易な感情に警鈴を鳴らしました。批判を恒常化させることは成功うんぬん以前の問題です。

 

自分がそうしていたら直す努力をしましょう。周りにそういう人がいたら縁を切りましょう。どうしても批判しなければならない場合は仮想敵に対して行いましょう。

 

ちょっとキツい言い方かもしれませんがそれくらい重大で危険な事柄なのです。

 

しかし視点を変えれば批判感情は鋭敏なセンサーとも言えます。不満や不快感をセンサーがキャッチすればお金に転嫁できるかもしれません。

 

要は考え方次第なのです。

 

モンスターとかクレーマーみたいな自覚のない残念な人生を送らないために忘れてはなりません。

管理者著書

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