ラブライブ!ビジネス論 高坂穂乃果はCEO

このサイトの記事は 『c2013 プロジェクトラブライブ!』 よりビジネス論比較研究の為に引用させていただきました。

支えてあげることだけ

 

希先輩は包容力の溢れる女性です。

 

彼女は常に自分の立ち位置をわきまえており結果を見通して行動し、またメンバーに方向性を無償で提供して行動を促すμ’sのお母さん的、女神的な存在です。

 

このエピソードでは「ウチが出来るのは誰かを支えてあげることだけ」と自分の存在意義を穂乃果にやんわりと教えます。
これって人の関係性を端的に表したものではないでしょうか。

 

皆さんも誰かを応援したり援助したり助言したり助けたいと思ったことがあると思います。
でもとどのつまり本人次第で周りの人はせいぜい”支える”ことぐらいしかしてあげられません。

 

管理者もこのサイトを立ち上げた動機は「自分と同じ思いをしている人の役に立ちたい」という概念から始まっています。

 

でも、やるのはその人本人です。行動を支えることは出来ても実際に事を起こすのはこのサイトを見ているユーザーさんでしかありません。

 

このサイトはこれから志を持って何かに取り組む時、また既に仕事されている人、商売されている人が迷った時に役立つ考え方思考法と要点を管理者の経験も交えてラブライブになぞらえてまとめたものです。

 

ちょっとマニアックではありますが・・・

 

これから行動する人、すでに行動している人にとっては有益な情報と考えますが、なにもやる気のない人にとってはタダの長い文字列でしかありません。

 

もちろん読み物として頂いても構わないのですが、行動する人向けで行動しない人向けではありません。
そして行動を起こす人はユーザーさんその人であります。他にいません。

 

管理者はウェブデザイナーではありませんが、サイトを構築して収益構造を作り上げる為の知識があります。
そのスキルを駆使してサイトやHPを立ち上げる手助けを知人の有識者数名に提案したことがあります。

 

いずれの有識者も最初に自分で「HPを作りたい、サイト運営したい」とコミットしていました。

 

にもかかわらず結局始めた人はいませんでした。

 

理由は「大変そうだから」「何を書いていいのかわからない」その他「年だから若くないから」「自分の記事なんか読んでくれると思えない」etc・・・とまぁ、1記事も書かずして諦めてしまいました。

 

 「最初に作りたいって言ったのはあなたでしょ!」と管理者は憤慨します。

 

やってみて2つでも3つでも情報発信して「いや、やっぱムリ」ではなく、何もしないうちから辞めてしまいます。

 

これは管理者の問題ではありません。その人の問題です。

 

もうサイト作りたければ高いお金払って、見栄えだけいい中身のないページをウェブデザイナーに作ってもらえ、俺の時間を返せ!と言いたくなります。

 

このように言うこととやることが一貫していないダメな大人が有識者といわれている人の中にも大勢います。
そしてそんな人は「売り上げが少ない」「うまくいかない」と嘆きます。

 

話を聞いてみるとおよそその原因はその人の中にあります。

 

実際の原因で多いのが”行動不足”です。

 

何をやっていいのかわからないと言いながら提案すると、ことごとく「それはできない」を連発します。そしてできない言い訳を必死に訴えます。

 

結果が付いてこないのは「さもありなん」なのです。
やらないのだから結果なんて、現状維持がいいとこで当たり前なのです。

 

周りの人は応援してあげようと思っても支えることくらいしか出来ないのです。
支えられている意識があるんだか無いんだか分かりませんが、何も努力もせず勝手に辞める決断を簡単にしてしまいます。

 

これは応援者に対する背信でしかありません。「あとは勝手にやってくれ」となり信頼関係も崩れます。

 

これって幸せなことでしょうか。決してそんなはずはありません。

 

周りは支えるしか出来ません。

 

真似をするべきはうまくいっている人の思考、やるべきは行動、意識すべきは結果。

 

これ以外成功する術はないのです。

管理者著書

『シナリオ技術とビジネスセミナーの融合〜売れるバックエンドのストーリー〜』



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