ラブライブ!ビジネス論 高坂穂乃果はCEO

このサイトの記事は 『c2013 プロジェクトラブライブ!』 よりビジネス論比較研究の為に引用させていただきました。

小さな成果が難しい

 

真姫はμ’sでは初めて「出待ち」に合います。

 

喜ぶ出待ち中学生と対照的に困惑した表情の真姫が同じ写真に収まっているとても愉快な描写です。

 

μ’sはいままで、ネットを通じた反響はありましたがダイレクトに受け手からアプローチされることはありませんでした。

 

これはμ’sにとって「小さな成果」と言えるでしょう。

 

でもリアルではこれが難しいのです。
志を持って、やれ行動せいとか努力せいとか思考がどうのこうの言われたってなかなかモチベーションを保つことは簡単でありません。

 

管理者にしても人に言っているクセによくめげそうになります。
ですのでなにかしらやっている事に対して”成果”が必要になります。ですが大きな成果や報酬は始めたばかりでは期待できません。
期待できないのですが、期待したくなります。そこで大きいのがダメなら小さい成果を見つけます。

 

管理者はネットを通じて情報発信することで収益を得る方法を模索しているのですが、このサイトに至るまで小さいサイトを2つほど作りました。

 

それまでネットは「見る側」専門でしたのでサイト、HPの構築の経験はありませんでした。
そこで、「とりあえず作ってみよう」と取り組んだわけですが紆余曲折を経てなんとか形にすることが出来ました。

 

これは成果を期待するというものではなく、自分の為の勉強という側面が強かったのですが、そんな拙いサイトにも関わらず「成果」が無かったかというと・・・
そんなことありませんでした。

 

まず「自分にも作れた」事実。
優れたサイト作成ソフトに助けられてはいましたがHTMLを全く知らないのでは作れなかったと思います。
このときに調べればある程度は答えが見つかる事実に気が付きました。
そして調べ方もやっているうちに進化していきます。

 

まだまだ勉強中ではありますが自分のスキルとして確実にモノに出来ていると実感しています。
このスキルを使えば他の人にサイトやHPを作ってあげることが出来ます。
商売に拡張できる可能性も感じられました。

 

もう一つは少ないながら「見てくれる人」は意外にもいた事実です。
これで下馬評である「自分の書いたものに見てくれる人なんかいない」という否定的な意見に根拠が無いことが解りました。
自分のやっていることが有意義である事実の裏付けができました。さらにサイト運営においてのSEOはロングテールであることを知識として持っています。

 

アップして今日明日結果が出るものでないことを知っていれば焦ることもありません。

 

あとは勝手に成長していってくれます。これで未来に対して希望が持てます。

 

ささやかな小さい成果でしかありませんがこの思考を繰り返していけば自ずと求めるべき結果は付いてくるでしょう。

 

何かを始めた時、ゼロから1を作りだすのは至難の業なのですが1さえ作れてしまえばそれ以上は割と簡単に出来てしまうのではないかと、そのあたりは楽観しております。
少なくともゼロから1を作る苦労に比べれば楽なはずです。
これはネットに限らず管理者の人生経験で解っていることでもあります。

 

管理者は段階評価的にまだ0,1とかですが例え小さくても成果は成果なのです。

 

μ’sにおいても、たった一人でも中学生の行動が伴わなければ学院の入学希望者なんて集められません。

 

御慰め程度でも成果が出た事実に価値があるのです。

 

要は「これだけやってもダメだった」とするか「これだけでも成果が得られた」と考えるか、どちらを選択するべきかということなのです。

管理者著書

『シナリオ技術とビジネスセミナーの融合〜売れるバックエンドのストーリー〜』



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