シナリオ教室の劣等生|シナリオ技術を使いビジネスセミナーを開く

コミュニティでセミナーを開くシナリオ

コミュニティでセミナーを開くシナリオ

 

知らない人に対して自分の知っている事を教えてあげる事。

 

それは人間の普遍的な営みなのだ。

 

学生でも、社会人でも、家族でも、何かしら人に教えて喜ばれた経験があるはずだ。

 

コミュニティがあればビジネスセミナーを開く事ができる。

 

更に稼げるシナリオを考えてみる。

 

 

属性が存在する情報伝達

 

 「シナリオ技術の構成法をセミナーに応用する」ページの追記です。

 

媒体によって人に伝わる仕組みの違いについてお話しします。

 

映像の設計図でもあるシナリオはリアルで行われるセミナーと同じ属性の媒体という捉え方が出来ます。

 

それは人間同士、人同士の情報伝達方法に由来します。

 

シナリオは映像の設計図なので表現されるものとはシナリオ脚本・・・・・・ではなく最終的に映像です。

 

映像媒体は始まったら最後まで止まりません。受け手の選択や自由を発信者に任されて作られています。

 

セミナーも途中で止まりません。「みなさん、こんにちは」から始まって「お話しを聞いて頂いてありがとうございます」まで一気に推移します。

 

つまり時系列に沿って連続していて途中で止められないのです。

 

止めたらコンテンツや情報といった伝えるべき情報が伝わりません。最初から最後まで観て聞いてもらって初めて意味が通るように設計されています。

 

つまり受け手の時間を縛るのです。

 

整合性のとれた形で受け手を縛る事により効率的な情報伝達が実現出来ます。

 

対して本のような紙媒体やご覧になられているサイトの記事などは受け手の都合でいくらでも中断できます。

 

中断しても途中から読む事や読み返しが出来ます。情報を取り込む時間の使われ方が読者ユーザーに任されて作られています。

 

テレビドラマをノベライズ化された小説や本がありますが、タイトルは同じでも媒体の属性は全く異なります。中身も違えば伝わる仕組みもコンテンツの作り方も違うのです。

 

故にテレビと違う、なんて感想を持たれてしまいます。

 

それは根本的に違う物から伝わっているので当たり前なんです。比べるものではありません。

 

一見タイトルが同じだから似たものとして延長線上にあるかのごとく錯覚してしまいますが、全く違います。

 

メディアミックスが流行っていますがマンガ雑誌や小説などの読む文字媒体、ラジオドラマのような音声媒体、そしてテレビ化アニメ化映画化のような映像媒体、これ総じて同じコンテンツではありませんし、同じ作り方は出来ないのです。

 

どれも人に伝わる仕組みが違うのでただの”焼き直し”で使いまわしている訳でなく、それぞれ専門作家がいて同じタイトルでも別の工程を踏んでいます。

 

セミナーは映像媒体の仕組みに似ています。

 

時間に沿って進行する事、受講者の視覚と聴覚に訴求する事、一旦始まったら最後まで見続けないと意味が通らない事。

 

違いをあえていえば画面でなく実物の人が目の前にいる、最上級のリアリティの中でコンテンツを伝えている、というところでしょうか。

 

故に紙媒体、読む媒体の仕組みに合わせてセミナーを構成しては三流なのです。

 

ビジネスセミナーは学校じゃありません。セミナーでそれをやると朗読会になってしまいます。それは求められていません。

 

このようにセミナー構成を考える際に媒体の属性を理解して組まなくてはなりません。

 

会場を借りてセミナーを開くなら映像媒体がお手本になるし、ウェビナー(ネット上で行うセミナー)で音声配信ならラジオのような音声媒体の特徴で構成しなければならないし、セミナー内容を書籍化するなら文字媒体の特性を知らなければ伝わりません。

 

というか、経験上勘弁してほしいのです。

 

本を読み聞かせるようなセミナーは、行って失敗したと思ってしまうのです。

 

 

コミュニティがあればセミナーが開ける

 

ひとつ、稼げるシナリオを考えてみたいと思います。

 

このように物事を俯瞰するがごとくビジネスのシナリオを書けるのも、実はシナリオ勉強家は培っているのです。あまり自覚している人はおられせんが。

 

セミナーは何も特別な権威者や実績を誇る人や専門家でなくても開けます。

 

そのような有識者、成功者らは広く一般大衆から受講者を集うにあたってそのような “肩書き” が必要だからそのように名乗っています。

 

人は知らない他人をどこで評価するかといえば、そういった肩書き、ブランドなのです。

 

そんなメジャーな人も話してみれば我々と何ら変わりない普通の人です。

 

セミナーはそのような人たちの特権なんかではありません。我々一般人でもセミナーは開けます。そして稼げるのです。

 

それにはまず何らかのコミュニティに属していなければなりませんが事情があって何年も引きこもりとかでない限り、人はたいてい何かに属しています。

 

人は子供も大人も何らかのコミュニティには入っています。他人が集まるところという意味です。

 

学校もそうですし、会社もそうです。部活、同好会、勉強会、父母会、他人がある共通のテーマに賛同して集まって集団を形成しています。

 

飲み友達をまとめてのん兵衛会に入っていたりします。失業者はハローワークに集まります。タバコを吸うために喫煙所に集まります。

 

さすがに喫煙所でセミナーを開こうとするとよっぽどシナリオを考えねばなりませんがやりようはあります。

 

禁煙ブームの世の中についてオブジェクションを開催したらたくさん意見が出る事でしょう、蔑まされていますし、喫煙者は。

 

そういったコミュニティを利用してセミナーを開くのです。

 

セミナーで伝えるものとはコミュニティに入っている人たちの悩みや問題の解決です。それをズバッと解消できるようなアイディアがあればセミナーは成功します。

 

またズバッと解消できなくとも ”共有” というものも価値があります。

 

悩みや問題、課題を抱えている人は何らかの対処を試みています。

 

お金に困っていたら節約術なんか試していたりします。そのスキルは人それぞれ違ったアプローチ、オリジナリティ溢れる切り口でいっぱいなのです。

 

そんな他人の情報を共有する場としてセミナーを開くのです。

 

主催者に特効薬があればなおいいのですが、そんなものなくともこの ”共有” することにより解消のヒントを参加者から集めてまとめるオブザーバー的な立場としてもセミナーを開催する価値があるのです。

 

そしてこればっかりは価値に気付いて開いたもの勝ちです。

 

人前に出るのは苦手かもしれません。幹事みたいに取り仕切る事もやれそうにないかもしれません。

 

でも、それは慣れれば大抵誰でも出来る事なのです。決して難しくありません。要はやる気の問題です。

 

セミナーを開く事が出来れば会費、受講料としてお金が貰えます。

 

単純にお金になるから、でも構いません。やってしまえば今まで感じた事の無いステージに一歩踏み出せます。

 

広く一般大衆から受講者を集めようとするとどうしても主催者の信用がなければ人は集まりません。

 

その問題は対象を所属しているコミュニティに絞ることで解消します。

 

集まる人は知らない他人ではありません。例え知らなくても同じコミュニティなら何らかの共通点が存在する人たちです。

 

集まる人とはデフォルトで人間的な信用がコミュニティの肩書きで担保されているため主催する側から見れば、ある意味有力顧客候補者です。

 

同じような問題や悩みを抱えていたとして、それをテーマとしてセミナーを開けば必然的に話を聞いてみようという気になって然るべきです。

 

受講者にも主催者もお互いメリットがあります。

 

ですから開いたもの勝ち、なのです。

 

このコミュニティによるセミナーの企画案は管理者がサイトを運営していて感じたジレンマから発しています。

 

シナリオから少し外れますが、マーケティングの観点からみれば知り合いでもない他人を集める事ってとても大変です。

 

リストマーケティングも実践していますがテーマに興味のある人を大衆から集めようとした場合、とにかく時間がかかります。

 

時間を短縮するにはお金、コストをかけて広告したりするのですがたったひとつのメールアドレスを獲得するのに¥1、500くらいかかります。

 

それでも広告でもしないと集まらないし、サイトのコンバージョンも熟成が必要で、年単位で覚悟をしなければなりません。

 

コミュニティでセミナーを開くメリットは顔が見えて信頼され易い、ネットに依存しないオフラインで反響がダイレクトに伝わってくる、そしてこれが一番でコストがかからない、または安いのです。

 

ネットで集客しようとすると権威だったり実績だったり、本来セミナーで提供するコンテンツの質と直接リンクしていない所で評価されてしまいます。

 

人とは自分に関係が及ばない、及ぶ訳がない他人の権威やブランドや、第三者には関わらない実績などを信用してしまいます。

 

提示された実績が自分にも適用すると盲信しています。そんな訳がないにも関わらずです。

 

コミュニティであればそのあたり、仲間意識で解釈してくれます。

 

そこに勝機があります。

 

自分から手を上げて主体性の求められていないところから始めなければなりませんが、誰もやらないからセミナーを開く意味があるのです。

 

人を集めるのは本当に難しい、だからある程度の完成しているリアルのコミュニティに頼るのです。

 

そのほうが手っ取り早く現実的なのです。

 

 

セミナーテーマの条件とは

 

さて、セミナーを企画したいと思ったとしましょう。

 

テーマは何にしましょうか、ということになります。シナリオもセミナーもテーマがなければその先を設計できません。

 

答えは 「コミュニティにいる多数の人が感じているであろう悩み、問題、課題」 につきます。

 

どちらかというとネガティブな要素といってもいいでしょう。無論、主催者も感じている要件でなければなりません。

 

別にポジティブな要件をテーマにしてもいいのですが、人の感情とは良い事より悪い事のほうが強烈に印象付けられるのでより参加者の反応を期待するならネガティブテーマがいいでしょう。主催者の裁量によります。

 

セミナーサマリーとしては解消案の提示、または情報共有です。

 

問題提起でも有意義だと思います。

 

今現在悩みや問題化していなくても、そのうち表面化して来るであろう問題を先に主催者から提起します。

 

反応した人とディスカッションしたり共有したり情報交換をセミナーで行います。

 

そして集まった人のメールアドレスは保持しておきます。次回のセミナーの企画時に案内が出せるようにしておきます。

 

肝心なのはそのコミュニティの問題点を見極める事です。

 

それは単純にセミナー企画を仲間数人に評価してもらったりすれば見えてきます。

 

 「こんなテーマでセミナー開いたら興味あるか」 と聞いてしまいます。

 

これがニーズのリサーチです。セミナーはニーズがあって成立します。

 

解消案について主催者は、ひとつぐらいは各論を考えておかないといけないでしょう。思い付かないとなるなら勉強したり外部からヒントを貰ったりしておく必要があります。

 

あまり大きい問題は解決も難しくなるので主催者が解消できそうな案件に絞るといいのではないでしょうか。

 

このようにひとつずつセミナー開催に向けた準備を着実に進めていきます。

 

日程を決めて、会場を決めてチラシを作り配布します。

 

受講者に対しては一人ずつキチンと対応します。

 

人様が作ったコミュニティだという事を忘れてはいけません。誠意をもって筋も通すべきです。

 

そして1回やってみて下さい。

 

上手くいかないかもしれませんがそれも有益な経験となることでしょう。次回、上手くやればいい事です。

 

シナリオでも何でもそうですが、やらない より断然やったほうがいいのです。

 

他人は関係ありません。あなたが思っているほど他人はあなたの事を気にしていないのも事実なのです。

 

恥を感じるなとはいいませんが、実際のところあなたが恥じても相手はそんなに気にしていません。

 

一歩進む事、それが膨らんでビジネスに発展するのです。

 

管理者も日々悩みながら取り組んでいます。

 

そんな拙い物でもやらないよりやったほうがいいのです。

 

結果は行動についてきます。

 

それは人間である以上普遍的な理屈なのです。

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第一章 シナリオ構築の全体像
参考に過ぎません
必要な作業とは
小から大へ向かう
この作業に取り組める人とは


第二章 実作業に取り組みましょう
テーマの設定
ログラインの決定
お話しの骨格を設定する
キャラクターを作ってみよう
プロット出しでアイディアを量産する
箱書きで構成を検討する
下書きシナリオ執筆
推敲と清書


第三章 お話しの作りはお手本からマネをする
現実的な“マネ”とは


第四章 コンクールに応募する場合
応募要項は鉄板ルール
スケジュールに気をつけよう
添付するあらすじについて

 


※16075文字

 

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